ニームオイル(あざでらん)&土壌改良剤ニ−ムケーキ(せんちゅおらん)
(CD-ROM版 デジタル ニーム読本より)
NeemTree(印度栴壇樹)インドセンダン樹
一般にはニ−ム、またはアザデラクチンインデカと呼ばれ、日本名のセンダンとは別種です。
栴壇「栴壇は双葉より芳し」これは白壇のこと。香りがいいので、樹皮は古来より香料として、幹は仏像を刻むのに珍重されたり、蒸留して薬用油や灯油として大切に扱われました。ご存じの方も多いと思います。中国では煽ぐたびに芳香が漂うので、扇子を作るのに使用されています。栴壇と白壇
栴壇は白壇とは別種で、暖かい海岸地方に育つ常葉樹です。白壇と同じ様に大きく育つが、栴壇樹は大樹になります。 獄門のさらし首にこの木を使用したと言われています。虫が嫌うことからかもしれませんが、その由来は不明です。
古典医学書にも記述(ヒンズー教の神様にも愛された)
古典サンスクリット医学書にも記述があり、草食昆虫から守ために経典や神仏具、衣等の保管に利用されたとあります。また農村地区の宗教の布教や農業指導にも、おおいに役にたったとあります。インドでは古来より旅先で寝るときは、この樹の下で休むと病気にならずに元気で帰郷出来ると言い伝えられてきました、又医者いらずに樹、村の薬局とも呼ばれ、土地の人々に愛されてきました。(ニ−ム読本より)
無農薬栽培・有機農業への道
農薬を完全に否定するつもりはありませんが、農薬は少ないに越したことがない事はたしかです。これこそ、自然との調和と共存を目指した、環境に優しく永続か可能なる農業を支えそして、夢のある安全な農家の要望に応える素晴しい草食性昆虫(草食昆虫)の生理調整農業資材として国際的に注目されております。
ニ−ムオイル「あざでらん」掲載記事、日本経済新聞、日本農業新聞、現代農業、週刊文春、月刊消費者、等有機栽培生産者のお助けマン
土作りがまず大切なことは当然ですが、対草食昆虫対策も次にくる大きなな問題です。自然の色々な資材で対処していると思いますが、この印度栴壇油はより大きな効果をもたらすことが期待できます。特に日本国内向けに開発された草食昆虫調節資材ニ−ムオイル「あざでらん」はその使用方法を熟知すれば絶大な効力を見い出されます。併用資材としてキトサンや木酢液とは相性もよく相乗効果をもたらします。
温 故 創 新
不思議な木だというので、1960年代から欧米の学者が研究をを始めた。その結果苦みの成分はアザデラクチンという物質で、これが虫のホルモン体系を崩して食欲を減退させ、あるいは生殖能力を衰えさせることが解りました。勿論人間には無害で安全な植物農薬としてアメリカ、ドイツ、オランダ、など農業先進国では使用されています。我が国でもその利用法については、果実の袋に塗布するとか、再生紙を利用し肥料と組み合わせたマルチ等、(特許申請中)研究開発中です。有機農業研究グループや大学研究機関、有機農業研究家、には有償サンプルを提供しております。最近各国でもっとも関心がもたれているのが、土壌線虫・ネマトーダ等に対する効力が数多く発表されている(2002ニ−ム世界会議)「ニ−ムケーキ」です。
家庭菜園、ベランダ園芸用に簡単に使用出来る「虫追祭」、ニ−ム土壌改良剤「せんちゅおらん」もあります。
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